半径500mを歩く

堀川丸太町から半径500mを歩いてまわる。

二条城の北側を散策すると、聚楽第の名残も街に溶け込み、どこか趣深い。
有名な造り酒屋や料理屋も残っていて、小さな町家もたくさん。
一見すると、このとても古い景観は、実は少し前から「新しいもの」を蓄積してきた。
若者から老人まで、多くのオリジナリティーを持つ人たちが、
おもしろいアイデアで、自分の好きなことを追求し続ける街。

〈堀川丸太町〉出会った職人たち

▽「拾得は好きなことをする小屋です。 やりたい音楽で人気が出たらいいね」
京都の音楽カルチャーを支える、ライブハウス。
Coffee House 拾得 店長 テリー
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▽「人工物と自然物の狭間にあるものに 美しさを感じます」
3つの顔をもつ、新時代のミクスチャー空間。
music, design & arts 芽吹 北川学、北川真依子
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▽「生理的にシャッターを押さずにいられない衝動があるのが、写真家」
写真家が運営する写真集専門レーベル。
バッファロープレス 代表 横山隆平
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▽「『今が最高の喫茶店!』 っていう瞬間がある」
おっちゃんが新聞を読むのが似合う、昭和な喫茶店。
チタチタ喫茶  オーナー みよしむつみ
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▽「自分の好きを見つけて、なにかを残せたら幸せなんじゃないかと思ったんです」
触って、使って、泊まって、買える、京都カルチャー体験型ホテル。
マガザンキョウト 編集長 岩崎達也
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