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基礎研究から生まれた“シーズ”を、救命救急医療の課題解決へつなげたい。バイオミメティックケミストリーの研究で挑む「人工血液のこれから」
vol.04 同志社大学 理工学部 機能分子・生命化学科 北岸宏亮 教授 生物の体内で起きている化学反応を真似て、さまざまな機能を持つ物質を作り出す「バイオミメティックケミストリー(生体模倣化学)」。…
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角膜の病気で苦しむ人に研究を通して希望の光を。大学発ベンチャー企業のチャレンジ。
vol.03 同志社大学 生命医科学部 医工学科 奥村直毅 教授 角膜の病気に苦しむ世界中のすべての患者さんが、希望の光を取り戻せるように。眼科医としての臨床経験を活かし、研究で「アンメット・メディカ…
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統計学がつなぐ文理融合の総合知。多様な領域との共同研究が、よりよい社会の未来をつくる。
vol.02 同志社大学文化情報学部 宿久洋 教授 いま、私たちの生活の中で多種多様で膨大な情報が飛び交っています。ますます広がるデータサイエンスの未来に向けて、情報を解析し、新たな知見を探る統計学は…
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世界一の長寿・高齢化社会、日本で広がる「認知症」。独自の視点から研究に挑み続ける。
vol.01 同志社大学生命医科学部 宮坂知宏 准教授 男女平均寿命と高齢者人口で、ともに世界一の日本。2025年には65歳以上の5人に1人、約700万人が認知症になると推計されています。認知症の中で…