-
学生が主体、公演を通して演劇学ぶ「ガクウチ」 コロナ禍の困難乗り越え、8月に公演開催
「学生の街」京都には多くの学生演劇サークルや劇団が存在し、個性が光る舞台表現に取り組んでいます。京都を代表するサブカルチャーである学生演劇の世界と、そこで活躍する学生たちにスポットを当て、知られざる学…
-
疫病退散の祈りつないで、祇園祭が告げる「始まりの夏」 3年ぶりの「神輿渡御」と「山鉾巡行」
疫病退散を神に祈る祇園祭。今年は3年ぶりに、八坂神社の神輿渡御と、町衆による山鉾巡行が行われます。その裏には、新型コロナ禍にあっても懸命に祈りをつないできた、祇園祭を支える人々の変わらぬ思いがありまし…
-
196年ぶりの晴れ舞台、祇園祭「鷹山」が巡行復帰 縁がつないだ夢への挑戦
鷹山保存会 理事長 山田純司さん いくつもの縁と思いを重ねて、いよいよその時が来た。江戸時代末期に相次いだ災禍で消失して以来、「休み山」として眠っていた祇園祭「鷹山」が今年、196年ぶりに後祭の山鉾巡…
-
伝えたいのは「祇園祭の心」長刀鉾の稚児とともに、町衆の変わらぬ思い
長刀鉾保存会 稚児係 井尻浩行さん 「3年ぶりに巡行ができるのかと思うと、やはり独特の気分になります」。今も唯一「生稚児」を乗せ、常に山鉾巡行の先頭を行く「くじ取らず」の長刀鉾。稚児のお世話を担う「稚…
-
vol.03 高石ともやさんの凄い話!(その1)
(前回の続き) ふと入った河原町三条の洋食屋さん「満亭」。なんと50年余り昔にはフォークの神様達がその店に集い、画家でもあった先代のマスターの作品を高石ともやさんが気に入り、1stアルバムのジャケット…
-
統計学がつなぐ文理融合の総合知。多様な領域との共同研究が、よりよい社会の未来をつくる。
vol.02 同志社大学文化情報学部 宿久洋 教授 いま、私たちの生活の中で多種多様で膨大な情報が飛び交っています。ますます広がるデータサイエンスの未来に向けて、情報を解析し、新たな知見を探る統計学は…
-
Vol.02 道を成す、不退転の信念。
1979年4月17日。坂東和彦の下に岡田博和たち30人の同志が集い、「東和精密工業株式会社」(現・TOWA株式会社)が設立された。その記念すべき第一歩について、TOWAのホームページは次のように記して…