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「お客さんのひとくち目の表情が知りたくて、作業中でも見に行きます」
おなかと心を満たす、いつもの大衆食堂。 松乃家 3代目店主 前田智史 ■母考案のかつ丼を越えたい 時計は18時すぎ。入店時は私たちも入れて2組ほどだったが、満席になるまでそう時間はかからなかった。奥で…
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「カップラーメンのない時代、残業食を毎晩100食は運びました」
高度経済成長期に工員さんを支えた大衆食堂。 相生餅 店主 乳原正明、乳原すみ子、乳原正弘 ■昔は、朝、久世から九条ねぎを売りにきた。 散歩好きの人なら、市内の複数個所で「相生餅」の看板を目にしたことが…