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京都の喫茶店文化を未来に残すために、消えゆく喫茶店を次世代につなぐ。
■山﨑三四郎裕宗(やまざき・さんしろう・ひろたか)さん 1975年京都生まれ。「フランソア喫茶室」「さらさ」で修業後、中京区に「喫茶マドラグ」を開店。「京都喫茶文化遺産」チームの中心人物。京都府喫茶飲…
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「『今が最高の喫茶店!』 っていう瞬間がある」
おっちゃんが新聞を読むのが似合う、昭和な喫茶店。 チタチタ喫茶 オーナー みよしむつみ ■初対面の人とのコミュニケーションが苦手 文章を書くのも、サボるのも、何をするにも「喫茶店」。彼女にとって喫茶…
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「定番のカルボナーラも、ようやくこの年でわかってきました」
パスタが人気、世代を超えて愛される喫茶店。 トラモント オーナー 渡部 拓 ■味の「バラつき」は、探求心の裏返し 「本格的」という人と「日によって味がバラつく」という人と。ここまできれいに感想が分かれ…
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「喫茶店は憩いの場。リラックスして一服する場所やと思っています」
地元の勤め人が通う、コーヒー専門店。 ギンカコーヒーショップ 豆堂 京都本店 3 代目社長 濱田武雄 ■コーヒーを飲んだら、元気になれる 総務省統計局の家計調査によると、2人以上の世帯あたりの年間コー…