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「リベラルなおじいちゃんになりたいと思っています」
選曲のセンスが光る中古レコード屋。 エンゲルスガール 下司浩 ■過去があって今がある 五条壬生川にこんな美しい路地があるなんて知らなかった。モダンな木造平屋が小さく並ぶ。まるで、ひとつのコミュニティの…
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五条壬生川から半径500mを歩いてまわる。
かつて友禅染の染色工場が栄えていて、賑わいをみせた街が いま、面白い人とモノにあふれている。 他府県や外国からやってきた若者、地元の老人たち・・・。 それは混沌としながらも、自由でサイケデリックな…
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「カレー屋をやっているというよりは、バンドをやっている感じ」
独自路線でファンを増やすスパイスカレー屋。 ムジャラ オーナー 佐藤 圭介 ■カレーは「音」の集合体 店名のムジャラとは、敬愛する同郷の漫画家、水木しげる氏の画集のタイトルを拝借したもの。生まれて18…
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「あえて本物の餌を使わず、針を水面に浮かせる。フライフィッシングは『矛盾の塊』です」
疑似餌で魚を釣る、フライフィッシングの釣り具専門店。 グリーン&サン オーナー 久保 寛士 ■イワナには表情がある 本物の餌ではなく疑似餌を使う釣りにはルアーフィッシングとフライフィッシングの…
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「キャベツを切るのは開店直前から。早くに切ると、アクが出て黒くなる」
学生や働く人、庶民の味方のお好み焼き屋。 ふくい オーナー 城崎以知子 ■たっぷり食べてほしいからお好み焼き 編集長Eが今号のバス停を五条壬生川に選んだのは、ここ、ふくいを取材したかったのが理由のひと…
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「本場の味というより、僕が食べてきた韓国の家庭の味です」
若き夫婦が営むコリアンダイニング。 アヤン オーナー イ・ヒョクジュ、西村綾乃 ■今の時代の韓国家庭料理 「隣のムジャラさんにはすごい行列。このあたりは人気店や新しい店が多いから、流れに乗りたいと思…