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「北野天満宮前」から、半径500mを歩いてまわる。
京都人が、親しみを込めて呼んでいる「北野さん」。 その周りには、地元の人たちが日常の買い物をする古いお店がたくさんある。 最近では、京都の文化や、建物を好む外国人も移住していて、 あたたかい、ユニーク…
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「上賀茂豊田町」から、半径500mを歩いてまわる。
鴨川と深泥池、山々と畑に囲まれた、閑静な町並みが印象的。 そんな、最初にバス停をまわったときの印象はすぐに消えて、 職人たちの闘志が、そこらじゅうにみなぎっていておもしろい。 いまもむかしも、自信と誇…
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少数派だけど、芯をとらえる独自の目線…今の時代を切り取る「半径○メートル」に熱狂する理由
NHK総合の金曜夜のドラマ10「半径5メートル」は熱狂度が高く、賞賛の声が目立つ。京都のフリーマガジン『ハンケイ500m』編集部は、その名前の類似性に注目。「半径5メートル」制作統括の勝田夏子さんに『…
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五条壬生川から半径500mを歩いてまわる。
かつて友禅染の染色工場が栄えていて、賑わいをみせた街が いま、面白い人とモノにあふれている。 他府県や外国からやってきた若者、地元の老人たち・・・。 それは混沌としながらも、自由でサイケデリックな…
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烏丸六条から半径500mを歩いてまわる。
颯爽とオフィスビルが立ち並ぶ烏丸通から、ほんの一筋、 東へ西へ入るだけでどこか懐かしい、京都の暮らしが見えてくる。 どのお店にも、だれもがやさしくて誘われて、 ゆるく心地よい空気が、街全体に流れている…
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「四条中新道」から、半径500mを歩いてまわる。
かつて京都の地場産業が繁栄していた頃、多くの往来があった商店街。 今は、一見ひっそりと静かな界隈に、少しずつ面白い人が現れて、 極小さな灯りがともり、付近を照らし始めている。レトロとモダンが共存する、…
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「西大路三条」から、半径500mを歩いてまわる。
いまも変わらず路面電車が通る、京都でも希少なところ。 ライブハウスが2つもある小さな街には、楽器を担いだ学生や、 バンドマンたちがときおり行き交い、印象的だ。 出会った職人たちは、皆ここで純粋な思いを…