-
社会に活きる「実学」として、Z世代に向き合う新しい価値観を探る。「マーケティング研究」のこれから。
vol.08 同志社大学 商学部 髙橋広行 教授 買い物はスマホのアプリ、交通手段や旅行はシェアリング・サービスで楽しむー。Z世代を中心に、消費やサービスをめぐる新しい価値観が次々と生まれる中、新たな…
-
「お洋服は、人生を楽しむための最強のツール」cawaiiのアイテムで『新しい素敵な自分』との出逢いを。
ステキなお客様代表 「ひとみ&マキ」さん 「自分らしく」ファッショナブルなあの人は、いつだってポジティブに、わくわくするような人生を楽しんでいる。ファッションブランド『cawaii』のお客様代表として…
-
〈祇園祭2023〉長刀鉾の舵取り担う「車方」、巡行の見せ場「辻回し」にかける思い
■長刀鉾保存会 車方代表 小田泰久さん 長刀鉾は、やはり特別な存在だ。34基ある山鉾の中で、今も「生稚児」が乗る唯一の鉾であり、祇園祭・前祭(さきまつり)の山鉾巡行で毎年先頭を務める「くじ取らず」とし…
-
〈祇園祭2022〉伝えたいのは「祇園祭の心」長刀鉾の稚児とともに、町衆の変わらぬ思い
長刀鉾保存会 稚児係 井尻浩行さん 「3年ぶりに巡行ができるのかと思うと、やはり独特の気分になります」。今も唯一「生稚児」を乗せ、常に山鉾巡行の先頭を行く「くじ取らず」の長刀鉾。稚児のお世話を担う「稚…
-
【長刀鉾】「くじ取らず」で先頭を行く山鉾の代表格
祇園祭の山鉾を代表する鉾。鉾頭の長刀は、御所や八坂神社の方角に刃が向かないよう南向きに取り付けられている。7月17日の前祭巡行では、稚児が2人の禿を従えて鉾に乗る。稚児は町名が変わるごとに「太平の舞」…
-
〈祇園祭2023〉綾傘鉾「棒振り囃子」の美しき迫力 「六斎念仏」の縁がつなぐ『風流』の精神
■綾傘鉾囃子方保存会 会長 山根正廣さん 副会長 原田一樹さん 赤熊(しゃぐま)の毛は燃えるように赤い。顔を真っ白な布で覆い隠し、手には5尺弱(約150センチ)の棒。身に纏う鱗文様の金蘭の法被が艶やか…
-
【綾傘鉾】原初の山鉾の姿を伝える傘鉾
綾傘鉾は、祇園祭の山鉾の中でも珍しい「傘鉾」という形態の鉾。祇園祭の起源とされる869(貞観11)年の祇園御霊会に用いられた剣鉾と同じく、原初の山鉾の姿を伝える。1973年に壬生六斎念仏講中の協力によ…