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「この業態にしたのは、将来生まれてくる子どものそばにいたかったから」
手間ひまをかけたワンランク上の惣菜店。 ときわOSANDO 店主 北爪大介 ■家族を大切にしないと、他の人も大切にできない 「現地では農場で乳牛の世話をしていました。英語はまったくしゃべれへんけど、な…
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「駄菓子屋みたいに、記憶に残っている。そんな町のパン屋さんになりたい」
地域密着、生活に寄り添う町のパン屋。 MAIPAN 店主 添野 舞 ■おばあちゃんになっても店をやっていたい 19歳のとき、それまでは特に気に留めていなかった「パン」が特別なものになった。きっかけは近…
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「小説もとりそばも両立できると思ったけど、違った。今はとりそば一筋です」
映画監督と小説家に魅了された男が、作るとりそば。 とりそば ささ 店主 笹川史郎 ■自分がやりたいことだけ、やりたかった 「とりそば ささ」店主の笹川史郎さんを語るのに避けて通れない大きな「3つ」があ…
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「カフェは、女の人に必要な居場所。カフェがないと、気持ちがリフレッシュできませんよね」
元銭湯をリノベーションした、大箱カフェ。 Hashigo Cafe 店長 杉本孝子 ■自分が行きたいカフェが欲しい 京都の西に、まるでファミリーレストランほどに広いカフェがあると、興奮して話すE編集長…
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「カミングアウトしたいと思っている人が、障害なく自分のことを話せる世の中にしたい」
身近にもLGBTQの人がいることを知ってもらうための活動をしている 特定非営利活動法人 カラフルブランケッツ 理事長 井上ひとみさん(写真右) 瓜本淳子さん(左)、一緒に暮らしているラルクくん 異性婚…
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「子どもが病気になった時こそ、暮らしを支えるサポートが必要」
全国で初めて新型コロナウイルス感染症にも対応した訪問型病児保育。 病児保育のサニー 医師・宮本雄気(みやもと・ゆうき)さん、保育士・田中弘恵(たなか・ひろえ)さん 保育と医療の掛け算で、世の中をより良…
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「そのままでいい。信頼する父からの肯定が、何より嬉しかった」
LGBTQに関する情報発信を続けるYouTuber かずえちゃん 「『LGBTQ(性的少数者)』や『カミングアウト』という言葉が、この世界からなくなってしまえばいいと思っています」。 穏やかに明るく語…