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日本酒の限界を超える「新しい日本酒」 京都伏見の老舗酒蔵「山本本家」の挑戦

米と水、そして杜氏の技が作り出す日本酒。その価値を究極まで追求する新しいスタイルの酒『y. (ワイ・ドット)』を、京都伏見で創業300年を超える老舗酒蔵「山本本家」が本数限定で発売する。酒造好適米として知られる山田錦を15%まで贅沢に磨き抜き、冷温でゆっくりと熟成させることで生まれた『y. 』は、従来の日本酒の枠を超える極上の味わいを実現した。京都の伝統に培われた老舗酒蔵が提案する、新世代の日本酒『y. 』。とろけるように甘美でふくよかなその芳香は、未踏の世界の扉を開け、日本酒の常識をくつがえす。

■ひたすらに、良いものを追求して

「ライフスタイルがますます多様化する世界で、本当の価値を探求する方々にお選びいただけるように。どこまでもひたすらに良いものを追求し、ひとつの表現として辿り着いたのが精米歩合15%の山田錦で作る『y.』です」。そう話すのは、山本本家取締役の山本晃嗣さんだ。

一般的な日本酒作りでは、玄米の30~40%を削った精米歩合60~70%の米が使われる。米を磨くほどに、香り高く雑味のない味に仕上がるといわれる。精米歩合15%は山田錦の限界値といい、精米後に残るのは、米の中心の『心白(しんぱく)』と呼ばれる数ミリの部分だけ。丁寧に磨き上げた山田錦に京都伏見の名水として名高い湧水「白菊水」を用いて、通常より低温で長時間かけてじっくりと発酵させる。さらにマイナス2~2度に保つ「氷温囲い」で冷温熟成させること1年。瑞々しいフルーティーな香りと凝縮された甘味、爽やかな酸味を兼ね備えた、全く新しい日本酒『y.』が出来上がった。

■日本酒の新たな価値創出へ

「磨き抜かれた山田錦の繊細な持ち味を十二分に引き出すため、あえて非効率な方法にこだわりました。生産性や効率といった物差しで、文化や歴史の価値を測ることはできません。『y.』は、日本酒の味わい方の新しい価値を創出したい、新しい日本酒の文化を作りたいという私たちのチャレンジでもあります」という山本さん。山本本家、山田錦の双方のイニシャルを冠した『y.』は、シャンパーニュを彷彿とさせるシルエットの青いボトル、ワインのエチケットを思わせるアイコニックなラベルなどの外観からも、伝統的でありながら新しい挑戦をためらわない爽やかな気風を伝える。

『y.』は限界まで磨き上げた山田錦が醸す風味を存分に堪能してもらうため、水を足さない原酒のままとなっている。グラスに注いだ瞬間から、マスカットや白桃を連想させる華やかな香りが広がり、どこまでもフルーティーな飲み口に、美しく透き通った酸が心地よい余韻を残す。

山本さんは「氷を張ったクーラーでしっかりと冷やすと、より美味しく楽しんでいただけます。華やかな香りとともに、長期冷温熟成によるしっかりとした旨味を併せ持っている『y.』なら、和食、フレンチ、イタリアン、さらには野趣あふれるジビエ料理まで、これまで日本酒を合わせることを想像しなかった料理でも楽しんでいただけます。新しい日本酒『y.』とのおいしさの掛け算を、ぜひ体験していただきたいですね」と話す。『y.』が開いた扉の先に、日本酒と食の新しい世界が広がっている。

【どちらも数量限定にて発売】

純米大吟醸原酒 山田錦一割五分
『y.』GOLD ¥30,000(税抜)

純米大吟醸原酒 山田錦一割五分 斗瓶
『y.』PLATINUM ¥50,000(税抜)

(いずれも内容量720ml、アルコール分16度)

・購入予約は山本本家HPから⇨https://yamamotohonke.jp/

※本商品は2020年度国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業の支援を受けて販売しています。

sponsored by 山本本家